花筐館<葵の間>

 
  有栖川宮家(1625-1918)
   
 
高松宮 三宮好仁親王 (はじめ七宮、齋祐/法号:永照院/二品弾正尹)(後陽成天皇第七皇子)(慶長8(1603)年3月17日 - 寛永15(1638)年6月3日)
妃 寶珠院 源寧子 (松平忠直女、徳川秀忠養女)(元和3/1617 - 延宝9/1681) 亀姫 第一王女 明子女王 (寛永10/1633 - 延宝8/1680) 妙吉祥院
後西天皇女御
第二王女 某 (寛永15/1638 - 元禄13/1700) 二宮、高琳院
花町宮 秀宮良仁親王 (一品)(後水尾天皇皇子)(寛永14(1637)年11月16日 - 貞享2(1685)年2月22日) →後西天皇として即位
有栖川宮初代 二宮幸仁親王 (幼名:多嘉丸/法号:本空院/一品式部卿)(後西天皇第二皇子)(明暦2(1656)年3月15日 - 元禄12(1699)年7月24日)
室 某氏 お眞 第一王女 幸子女王 (延宝8/1680 - 享保5/1720) 英宮、承秋門院
准三宮、東山天皇皇后
室 壽昌院 某氏 (? - 享保18/1733) お莎
小少将
第二王女 易子女王 (元禄4/1691 - 寛延2/1749) 淑宮、實性院
東本願寺眞如光性室
第一王子 正仁親王 (元禄7/1694 - 享保元/1716) 多嘉宮、是妙光院
一品、第二代有栖川宮
第二王子 尊統親王(俗諱良邦) (元禄9/1696 - 正徳元/1711) 岡宮(はじめ淳宮)、淳丸、壽經光院
二品 (贈一品)、知恩院門跡
有栖川宮二代 多嘉宮正仁親王 (法号:是妙光院/一品太宰帥)(元禄7(1694)年2月11日 - 享保元(1716)年9月24日)
縁約 淨岸院 竹姫 (清閑寺煕定女)(宝永2/1705 - 安永元/1772)      
有栖川宮三代 明宮職仁親王 (法号:本明圓心院/一品中務卿)(靈元天皇第十七皇子)(正徳3(1713)年9月10日 - 明和6(1769)年10月20日)
妃 光臺院 藤原淳子 (二條吉忠女)(正徳3/1713 - 安永3/1774) 辰君 第一王子 音仁親王 (享保14/1729 - 宝暦5/1755) 遠久宮・億宮(はじめ若宮)、浄圓覺院
二品、弾正尹
第二王子 叡仁親王(俗諱有頼) (享保15/1730 - 宝暦3/1753) 緋宮、後正法院
二品、梶井門跡
室 松嚴院 某氏 (? - 延享3/1746) 衣重・絹枝
越前
第三王子 覺仁親王(俗諱敬典) (享保17/1732 - 宝暦4/1754) 菅宮、金剛心院
一品、仁和寺御室
第四王子 増賞親王(俗諱種徳) (享保19/1734 - 明和7/1770) 節宮(はじめ聰宮)、至誠心寺
二品、実相院門跡のち聖護院門跡
第五王子 某 (元文2/1737 - 延享元/1744) 律宮、新涼月院
室 月照院 藤原温子 (後藤有胤女)(享保7/1722 - 文化11/1814)
*明和4(1767)年職仁親王の不興を蒙り中宮寺預りとなる
志き
千枝・千重
小嶋
常盤木
讃岐
相模
小侍従
花小路
玉野井
菖蒲小路
第一王女 職子女王 (延享2/1745 - 天明6/1786) 愛宮(はじめ於佐宮)、靈照院
紀伊和歌山藩主徳川重倫と縁約 (のち解消)
第二王女 文亨 (延享3/1746 - 明和7//1770) 嵩宮、大徹文亨、歡喜心院
円照寺
第三王女 榮恕 (寛延2/1749 - 安永5/1776) 遊亀宮、尊珍榮恕、慈眼院
中宮寺相続
第六王子 常仁親王(俗諱成美) (宝暦元/1751 - 明和9/1772) 百宮、無上心院
一品、梶井門跡、天台座主
第七王子 織仁親王 (宝暦3/1753 - 文政3/1820) 壽手宮、文聚院
一品、第四代有栖川宮
*のち誕生日を宝暦4年8月1日に改める
室 賀茂茂利 (山本廉顯女)
*明和4(1767)年御暇
印南
藻鹽
第四王女 董子女王(初名惠子) (宝暦9/1759 - 天保12/1841) 義宮→芳宮→高宮→泰宮、圓臺院
近衛經煕室
有栖川宮四代 壽手宮織仁親王 (法号:文聚院/一品中務卿)(宝暦3(1753)年7月2日 - 文政3(1820)年2月19日)
縁約 いと (黒田繼高女)      
妃 明臺院 藤原福子 (鷹司輔平女)(宝暦13/1763 - 文化元//1804) 房君 第一王女 織子女王 (安永9/1780 - 寛政8/1796) 孚季宮、翺翔院
安芸広島藩主淺野齊賢室
第二王女 幸子女王 (天明2/1782 - 嘉永5/1852) 榮宮(はじめ同宮)、貞操院
長門萩藩主毛利齊房室
室 山村則宴女 登喜
りと(里登)
八重嶋
第一王子 某 (安永5/1776 - 安永6/1777) 高貴宮、尊勝院
室 常信院 村井敦子 (村井頼母女、尾崎積興養女)(明和4/1767 - 文政12/1829)
*はじめ妃福子の小姓
さかり
登喜
千尋
讃岐
歌町
常盤木
第二王子 韶仁親王 (天明4/1784 - 弘化2/1845) 阿計宮(はじめ若宮)、大功徳院
一品、第五代有栖川宮
第三王女 文乘 (天明7/1787 - 弘化3/1846) 淑宮、大儀文成、常應心院
円照寺門跡
第四王子 舜仁親王(初名公猷、俗諱正道) (寛政元/1789 - 天保14/1843) 亀代宮、自在心院
一品准三宮、知恩院門跡、一乗院門跡、
輪王寺門跡、天台座主
第五王女 某 (寛政2/1790 - 寛政3/1791) 幾宮、華光院
第七王女 煕子女王 (寛政4/1792 - 文化14/1817) 秀宮(はじめ美保宮)、瑶章院
第八王女 喬子女王 (寛政7/1795 - 天保11/1840) 樂宮、淨觀院
将軍徳川家慶室
室 清香院 某氏重子 (明和4/1767 - 寛政11/1799) 八重
千坂
第三王子 承眞親王(俗諱惇徳) (天明7/1787 - 天保12/1841) 永宮(はじめ邦宮)、宮僧正、如實知王院
一品、梶井門跡、天台座主
第四王女 某 (寛政元/1789 - 寛政2/1790) 繁宮(はじめ萬壽宮)、香海院
第六王女 榮暉 (寛政4/1792 - 弘化2/1845) 千鶴宮、尊照榮暉、慈心院
中宮寺相続
第九王女 某 (寛政7/1795 - 寛政8/1796) 彌宮、華陽院
第五王子 濟仁親王(俗諱脩道) (寛政9/1797 - 弘化4/1847) 誠宮、不壊身院
一品、勧修寺門跡のち仁和寺御室
第十一王女 苞子女王 (寛政10/1798 - 文政2/1819) 嘉寧宮、眞相院
流産 (寛政11/1799)  
室 清心院 安藤清子 (? - 文政7/1824)
*はじめ妃福子の侍女
八千

珠城
清瀧
第十王女 某 (寛政8/1796 - 文化4/1807) 壽宮、蘭香院
第六王子 某 (寛政10/1798) 綽宮、玉相院
第七王子 某 (寛政12/1800) 萬信宮、光雲院
第八王子 尊超親王(俗諱福道) (享和2/1802 - 嘉永5/1852) 種宮、大光明院
一品、知恩院門跡
第十二王女 吉子女王 (文化元/1804 - 明治26/1893) 登美宮、貞芳院、文明夫人
常陸水戸藩主徳川齊昭室
有栖川宮五代 阿計宮韶仁親王 (法号:大功徳院/一品中務卿)(天明4(1784)年12月19日 - 弘化2(1845)年2月26日)
妃 妙勝定院 宣子女王 (閑院宮美仁親王女)(寛政12/1801 - 慶応2/1866) 祥宮
嘉宮
實枝宮
第二王女 某 (文政4/1821 - 文政6/1823) 遊亀宮、靜性院
第三王女 某 (文政5/1822 - 文政6/1823) 實種宮、眞種院
第四王女 韶子女王 (文政8/1825 - 大正2/1913) 韶宮(はじめ精宮)、精姫、精蓮院
筑後久留米藩主有馬頼咸室
*将軍徳川家慶養女となるが、明治2(1869)年宮家に復籍
室 圓明院 豐島勝子 (島岡某女、豐島勝文養女)(天明2/1782 - 安政2/1855)
千里
第一王女 某 (文化6/1809 - 文化7/1810) 萬宮、香蓮院
第一王子 幟仁親王 (文化9/1812 - 明治19/1886) 八穂宮
一品、第六代有栖川宮
第二王子 慈性親王(俗諱明道) (文化10/1813 - 慶応3/1867) 精宮、大樂王院
一品准三宮、大覚寺門跡のち輪王寺門跡、
東大寺別当、天台座主
第三王子 公紹親王(俗諱彰信) (文化12/1815 - 弘化2/1845) 菊宮、普賢行院
一品、輪王寺門跡
*1年程喪を秘す
第四王子 西園寺公潔 (文化14/1817 - 天保7/1836) 他宮、他君、寂照院
西園寺家相続、近衛中将
有栖川宮六代 八穂宮幟仁親王 (一品中務卿)(文化9(1812)年1月5日 - 明治19(1886)年1月24日)
妃 藤原廣子 (二條齊信女)(文政2/1819 - 明治8/1875) 岸君    
室 心鏡院 佐伯祐子 (佐伯祐條女)(? - 天保12/1841) 嘉奈・可那
亀岡
第一王子 熾仁親王 (天保6/1835 - 明治28/1895) 歓宮
一品、第七代有栖川宮
第二王女 某 (天保7/1836 - 天保14/1843) 染宮、眞如院
第二王子 某 (天保9/1838 - 天保14/1843) 浩宮、後智冥院
青蓮院
室 定林院 山西千勢 (? - 天保11/1840)   第一王女 幟子女王 (天保6/1835 - 安政3/1856) 線宮、線姫、線教院、順貞夫人
常陸水戸藩主徳川慶篤室
*将軍徳川家慶養女
第三王子 某 (天保11/1840 - 天保14/1843) 長宮、如意珠院
知恩院
室 森則子 (森淸啓女)(? - 明治35/1902) 八千
歌町
第三王女 宜子女王 (嘉永4/1851 - 明治28/1895) 春照院、糦宮
伯爵井伊直憲室
第四王女 利子女王 (安政5/1858 - 昭和2/1927) 穗宮
尾張名古屋藩主徳川義宜縁約 (義宜卒去により流縁)
伏見宮貞愛親王妃
第四王子 威仁親王 (文久2/1862 - 大正2/1913) 稠宮
三品、第八代有栖川宮
有栖川宮七代 歓宮熾仁親王 (一品)(天保6(1835)年2月19日 - 明治28(1895)年1月15日)
縁約 親子内親王 (仁孝天皇皇女)(弘化3/1846 - 明治10/1877) 和宮    
妃 源貞子 (水戸徳川齊昭女)(嘉永3/1850 - 明治5/1872) 繁姫
繁君
   
妃 溝口董子 (溝口直溥女)(安政2/1855 - 大正12/1923) 榮君    
有栖川宮八代 稠宮威仁親王 (三品)(文久2(1862)年1月13日 - 大正2(1913)年7月5日)
妃 前田慰子 (前田慶寧女)(元治元/1864 - 大正12/1923) 慰姫 第一王女 績子女王 (明治18/1885 - 明治19/1886)  
第一王子 栽仁王 (明治20/1887 - 明治41/1908)  
第二王女 實枝子女王 (明治24/1891 - 昭和8/1933) 公爵徳川慶久夫人
   

 

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