花筐館<葵の間>

 
  桂宮家(1589-1881)
   
 
八條宮初代 六宮智仁親王 (幼名:古佐麿/法号:桂光院/一品式部卿)(陽光院誠仁親王の第六皇子)(天正7(1579)年1月8日 - 寛永6(1629)年4月7日)
妃 九條兼孝女 (天正11/1583 - 慶長9/1604)      
妃 常照院 京極高知女 (? - 寛文9/1670)   第一王子 智忠親王 (元和5/1619 - 寛文2/1662) 若宮、幼名多古麿、天香院
二品、第二代八條宮
*桂宮系譜には「元忠仁」との註記があるが実録は採らず
第二王女 某 (元和7/1621 - 慶安元/1648) 梅宮、珠光院
西本願寺良如光圓室
第二王子 良尚親王(俗諱勝行) (元和8/1622 - 元禄6/1693) 二宮、幼名ほち、天松院
二品、曼殊院門跡、天台座主
第三王子 廣幡忠幸 (寛永元/1624 - 寛文9/1669) 三宮、幼名幸丸・さち、祥光院
権大納言、広幡家祖
正室:普峯院 京 (尾張徳川義直女)(寛永3/1626 - 延宝2/1674)
母未詳   第一王女 某 (元和4/1618) 即日夭折
八條宮二代 若宮智忠親王 (幼名:多古麿/法号:天香院/二品中務卿)(元和5(1619)年11月1日 - 寛文2(1662)年7月7日)
妃 眞照院 菅原富子 (前田利常女)(元和7/1621 - 寛文2/1662) 富姫    
室 某氏   王女某  
八條宮三代 幸宮穏仁親王 (幼名:阿古麿/法号:金剛壽院/三品式部卿)(後水尾天皇第十皇子)(寛永20(1643)年4月29日 - 寛文5(1665)年10月3日)
八條宮四代 若宮長仁親王 (幼名:倉宮、阿茶麿/法号:靈昭院/中務卿)(後西天皇第一皇子)(明暦元(1655)年5月14日 - 延宝3(1675)年6月25日)
八條宮五代 員宮尚仁親王 (法号:無量光院/弾正尹)(後西天皇第八皇子)(寛文11(1671)年11月9日 - 元禄2(1689)年8月6日)
常磐井宮初代 作宮 (はじめ正宮/法号:淨功德院)(靈元天皇第十皇子)(元禄2(1689)年6月27日 - 元禄5(1692)年4月23日)
京極宮初代 富貴宮文仁親王 (幼名:茶々丸/法号:智慧觀院/一品兵部卿)(靈元天皇第八皇子)(延宝8(1680)年8月16日 - 宝永8(1711)年3月6日)
室 眞觀院 藤原直子 (淺田武兵衛女)(延宝5/1677 - 享保7/1722)
*はじめ敬法門院(文仁親王生母)に仕える
りう (珋)
池亭
東對
第一王子 家仁親王 (元禄16/1703 - 明和4/1767) 若宮、幼名茶々丸、後桂光院
一品、第二代京極宮
第二王子 守恕親王(俗諱周典) (宝永3/1706 - 享保14/1729) 稻宮、後光明壽院御室
一品、仁和寺御室
第一王女 常子女王 (宝永7/1710 - 安永8/1779) 美目宮、紫雲光院
専修寺圓猷室
室 某氏
*正徳元(1711)年御暇
れん (連) 第二王女 尊梁 (正徳元/1711 - 享保16/1731) 共宮 (はじめ季宮)、圓妙珠院
光照院門跡
京極宮二代 若宮家仁親王 (幼名:茶々丸/法号:後桂光院/一品式部卿)(元禄16(1703)年4月1日 - 明和4(1767)年12月6日)
妃 桂林院 藤原基子 (鷹司兼煕女)(元禄13/1700 - 享保10/1725) 尚君 第一王女 豐子女王 (享保6/1721 - 安永3/1774) 登與宮、景福院
筑後久留米藩主有馬頼僮室
第二王女 某 (享保10/1725) 眞珠光院
室 雲光院 大江雅子 (北小路俊在女)(宝永6/1709 - 延享3/1746) 殿橋 第三王女 某 (享保15/1730) 得菩提院
第一王子 公仁親王 (享保18/1733 - 明和7/1770) 若宮、幼名胡佐麿、淸淨觀院
二品、第三代京極宮
室 月涼院 谷野俊常女 (? - 寛延3/1750) 谷 (多爾)
宮内
第二王子 尊峰親王(俗諱和義) (元文6/1741 - 天明8/1788) 富貴宮、無邊光院
二品、知恩院門跡
第三王子 尊映親王(俗諱維基) (延享3/1746 - 寛政5/1793) 良宮、常寂光院
一品、一乗院門跡
京極宮三代 若宮公仁親王 (幼名:胡佐麿/法号:淸淨觀院/二品上総太守)(享保18(1733)年1月5日 - 明和7(1770)年6月21日)
縁約 寶蓮華院 盛子内親王 (櫻町天皇皇女)(元文2/1737 - 延享3/1746) 美喜宮    
妃 格心院 室子女王 (閑院宮直仁親王女)(元文元/1736 - 宝暦6/1756) 格宮 第一王女 在子女王 (宝暦6/1756 - 明和7/1770) 壽加宮 (はじめ萬種宮)、桂芳院
一橋徳川治濟室
妃 靈光院 源壽子 (紀伊徳川宗直女)(寛保3/1743 - 寛政元/1789) 戴姫
相姫
相君
   
桂宮初代 磐宮盛仁親王 (法号:成正覺院)(光格天皇第七皇子)(文化7(1810)年6月27日 - 文化8(1811)年5月16日)
桂宮二代 幹宮節仁親王 (法号:如意寶院)(仁孝天皇第六皇子)(天保4(1833)年11月1日 - 天保7(1836)年3月4日)
桂宮三代 敏宮淑子内親王 "桂准后宮" (一品准三宮)(仁孝天皇第三皇女)(文政12(1829)年1月19日 - 明治14(1881)年10月3日)
   

 

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