花筐館<葵の間>

 
  常陸水戸藩主家 水戸徳川氏系譜
   
初代 徳川頼房(幼名:鶴千代/諡号:威公)(1603-1671)
側室 久昌院 お久(高瀬局)(谷重則女)(1604-1662) 長男 松平頼重(1622-1695) 龍雲院、幼名竹丸
讃岐高松藩初代藩主(高松松平家祖)
三男 光圀(1628-1700) 幼名千代松
二代藩主
側室 円理院 お勝(佐々木政勝女) 長女 通子(1624-1664) 恵了院
松殿通昭婚約者
次男 亀丸(1625-1628)  
次女 万姫(1627-1689) 長寿院
家臣太田資政室
五女 菊姫(1628-1706) 芳園院
家臣松平康兼室
四男 松平頼元(1629-1693) 真源院、幼名児麿
常陸額田初代藩主(守山松平家祖)
七男 松平頼雄(1630-1697) 一法院、幼名藤吉郎
常陸宍戸藩初代藩主(宍戸松平家祖)
十女 千姫(1635-1681) 澄智院
家臣真木景信室
十四女 松姫 早世
側室 寿光院 耶々(藤原氏) 三女 棄姫(弃姫)(1627-1631)  
六女 小良姫(1628-1717) 玉峰院、英勝寺住持
五男 松平頼隆(1629-1707) 長徳院、幼名右近
常陸府中藩初代藩主(府中松平家祖)
八男 松平頼泰(1631-1717) 幼名左門
七女 利津姫(1632-1711) 光耀院
家臣山野辺義堅室
十一男 鈴木重義(1634-1668) 幼名仙千代
家臣鈴木氏養子
側室 玉宝院 喜佐(野沢氏) 四女 大姫阿智子(亀姫)(1627-1656) 清泰院
加賀金沢藩主前田光高室
側室 証真院 お玉(三木氏) 六男 松平頼利(1630-1674) 高性院、幼名千丸
側室 厚善院 お愛(丹波頼房女) 九男 松平頼以(1631-1664) 幼名伊織
十男 松平房時(1633-1682) 幼名権左・武庫
側室 長松院 お俊 八女 布里姫(振姫)(1633-1667) 青松院
播磨明石藩主本多政利室
十一女 竹姫(1636-1637)  
十二女 梅姫(1638-1697) 浄雲院
家臣宇都宮隆綱室
側室 真善院 お七(大井田氏) 九女 犬姫(久姫)(1634-1675) 本源院
肥後熊本藩主細川綱利室
十三女 市姫(1639-1690) 清雲院
酒井忠治室
側室 覚真院 幾都(高野氏) 十五女 那阿姫(1649-1709) 松寿院
家臣伊藤友次室
二代 徳川光圀(幼名:千代松/諡号:義公)(1628-1700)
正室 法光院 泰姫尋子(近衛信尋女)(1638-1659)    
側女 親量院 お弥智(玉井徳之助女)(1634-1714) 長男 松平頼常(1652-1704) 幼名鶴丸
讃岐高松藩二代藩主(高松松平氏)
三代 徳川綱條(幼名:采女/院号:長享院/諡号:粛公)(1656-1718) ※実父は讃岐高松藩主松平頼重
正室 本清院 季君(今出川公規女)(1659-1732)    
側室 了照院 順(山本氏) 長男 鍋千代(1679-1683)  
長女 清姫(1685-1687)  
六男 直松(1693-1695)  
七男 友千代(1697-1705)  
側室 禅定院 都礼(岡崎氏) 次男 巌麻呂(1684)  
三男 吉孚(1685-1709) 幼名菊千代
正室:随性院 八重姫(鷹司輔信女)(1689-1746)
四男 豊麻呂(1686-1688)  
次女 元姫(1688-1689)  
三女 幸姫(1690-1692)  
側室 理璵(井出氏) 五男 金松(1692-1696)  
四代 徳川宗堯(幼名:軽麻呂/院号:俊徳院/諡号:成公)(1705-1730) ※実父は讃岐高松藩主松平頼豊
正室 泰受院 美代姫(水戸徳川吉孚女)(1708-1746) 次男 宗翰(1728-1766) 大隆院、幼名鶴千代
五代藩主
側室 岡島氏 長男 松平頼順(初名翰鄰)(1727-1774) 幼名軽麻呂
五代 徳川宗翰(幼名:鶴千代/院号:大隆院/諡号:良公)(1728-1766)
正室 浚祥院 絢君郁子(一条兼香女)(1729-1808)    
側室 智仙院 美衛(榊原氏) 長男 治保(1751-1805) 興徳院、幼名英之允・鶴千代
六代藩主
三男 勝五郎(1753-1754) 究竟院
側室 開示院 尾上(中沢氏) 次男 直之允(1752-1759)  
四男 直之助(1755-1756) 稚覚院
六男 松平頼救(1756-1830) 広正院、幼名熊十郎
常陸宍戸藩五代藩主(宍戸松平氏)
側室 瀬川(山本氏) 長女 時姫(恒姫)(1754-1786) 清徳院
美濃高須藩主松平義裕室
側室 毛利氏 五男 松平頼図(1755-1776) 禅立院、幼名熊之助・鉄蔵
伯父松平頼順養子
側室 岩倉(大西氏) 次女 嘉姫翰子(1757-1794) 二条治孝室
三女 国姫禎子(1759-1806) 今出川実種室
四女 嶺姫(1760-1822) 端華院遍雄室
側室 三宅氏 七男 松平保受(1761-1785) 誓流院、幼名左膳
八男 松平保福(1762-1830) 幼名采女
九男 中山信敬(初名信徳)(1765-1820) 幼名大膳
常陸太田藩五代藩主(中山氏)
側室 深津氏 五女 金姫(1764-1817) 戒光院、英勝寺住持
六代 徳川治保(幼名:英之允・鶴千代/院号:興徳院/諡号:文公)(1751-1805)
正室 修成院 八代姫溢子(一条道香女)(1752-1781) 長男 治紀(1773-1816) 泰雲院、幼名鶴千代
七代藩主
側室 光照院 そよ・佐山(前田氏)(1750-1840) 長女 述姫(1768-1840) 皐安院
讃岐高松藩主松平頼起室
次女 雅姫(1773-1839) 松操院
陸奥守山藩主松平頼慎室
次男 松平義和(初名保右)(1776-1832) 泰量院、幼名泰之丞
美濃高須藩九代藩主(高須松平氏)
側室 専称院 富浦(石黒氏) 三男 土屋彦直(1798-1847) 賢相院、幼名拾三郎
常陸土浦藩九代藩主(土屋氏)
三女 郷姫  
四女 徴姫  
側室 開東氏    
七代 徳川治紀(幼名:鶴千代/院号:泰雲院/諡号:武公)(1773-1816)
正室 恭嶽院 方姫達子(紀伊徳川重倫女)(1774-1794) 長女 栢姫(1792-1794) 容顔院
次女 綏姫(1793) 幻雲院
側室 容儀院 染浦(島田氏) 三女 偉姫従子(順姫)(1796-1844) 順恭院
二条斉信室
五女 規姫(1797-1851) 真証院
美濃高須藩主松平義建室
側室 浄生院 お五百(小池氏) 長男 斉脩(1797-1829) 幼名栄之丞
八代藩主
側室 瑛想院 お永(外山氏) 四女 鄰姫清子(1796-1861) 清恭院
鷹司政通室
六女 苞姫(厚姫)(1797-1823) 貞寛院
陸奥守山藩主松平頼誠室
三男 斉昭(初名紀教)(1800-1860) 幼名虎三郎・敬三郎
九代藩主
側室 八重崎(中山氏) 次男 松平頼恕(初名紀経)(1798-1842) 幼名熊太郎
讃岐高松藩九代藩主(高松松平氏)
四男 松平頼筠(1801-1839) 又玄院、幼名詮之允
常陸宍戸藩七代藩主(宍戸松平氏)
五男 申之允  
八代 徳川斉脩(幼名:栄之丞/諡号:哀公)(1797-1829)
正室 峯寿院 峰姫美子(徳川家斉女)(1800-1853)    
九代 徳川斉昭(幼名:虎三郎・敬三郎、初名:紀経/諡号:烈公)(1800-1860)
正室 貞芳院 登美宮吉子女王(有栖川宮織仁親王女)(1804-1893) 長男 慶篤(1832-1868) 幼名鶴千代
十代藩主
次男 次郎麿(1833-1834)  
五女 唯姫(以以姫)(1835)  
七男 慶喜(初名昭致)(1837-1913) 幼名七郎麿
一橋徳川家相続、のち十五代将軍
側室 古与(萩原氏) 長女 賢姫佐加子(1822-1839) 伊予宇和島藩主伊達宗城婚約者
次女 色許姫(1825-1826)  
三女 祝姫欽子(本岐姫)(1827-1853) 家老山野辺義正室
側室 お猶(お直)(山野辺義貫女) 四女 比呂姫(恕姫)(1834-1835)  
四男 四郎麿(1835-1836)  
七女 庸姫(1837-1843)  
八男 松平直侯(初名昭融)(1839-1861) 建中院、幼名八郎麿
武蔵川越藩六代藩主(越前松平氏)
八女 一葉姫(1840-1843)  
十男 松平武聡(初名昭音)(1842-1882) 高徳院、幼名十郎麿
石見浜田藩四代藩主(越智松平氏)
十三男 余三麿(1844)  
側室 松波春子(貞子)(松波光寧女) 三男 三郎麿(1835-1837)  
六女 松姫明子(1836-1903) 陸奥盛岡藩主南部利綱室
五男 池田慶徳(初名昭徳)(1837-1877) 幼名五郎麿
因幡鳥取藩十二代藩主(鳥取池田氏)
九男 池田茂政(初名昭休)(1839-1899) 幼名九郎麿
備前岡山藩九代藩主(岡山池田氏)
九女 八代姫孝子(1841-1869) 陸奥仙台藩主伊達慶邦室
十二男 余二麿(1844)  
側室 登聞(柳原隆光女) 六男 六郎麿(1837)  
側室 立原利子(立原杏所女) 十女 静姫(1843)  
十一男 喜連川縄氏(初名昭縄)(1844-1874) 瑞光院、幼名余一麿
下野喜連川藩十一代藩主(喜連川氏)
側室 万里小路睦子("秋庭")(万里小路建房女) 十四男 松平昭訓(1848-1864) 幼名余四麿
十一女 茂姫貞子(1850-1872) 有栖川宮熾仁親王妃
十七男 土屋挙直(初名昭邦)(1852-1892) 高林院、幼名余七麿
常陸土浦藩十一代藩主(土屋氏)
十八男 昭武(初名昭徳)(1853-1910) 幼名余八麿
清水徳川家相続、のち十一代藩主
二十男 廿麿(1856-1858)  
二十二男 松平頼之(初名昭鄰)(1858-1873) 幼名廿二麿
陸奥守山藩七代藩主(守山松平氏)
側室 高丘徳子(高丘永季女) 十五男 余五麿(1849)  
十六男 松平忠和(初名昭嗣)(1851-1917) 信竜院、幼名余六麿
肥前島原藩八代藩主(深溝松平氏)
十二女 愛姫(1852-1914) 下総高岡藩主井上正順室
二十一男 廿一麿(1856)  
側室 高橋道子(高橋重賢女) 十三女 久姫(1853)  
側室 高橋悦子(高橋高明女) 十九男 松平喜徳(初名昭則)(1855-1891) 幼名余九麿
会津松平家相続(のち離縁後、守山松平子爵家相続)
十四女 寧姫(1857-1859)  
十五女 正姫(1858-1873) 鳥取東館藩主池田徳澄室
十代 徳川慶篤(幼名:鶴千代/諡号:順公)(1832-1868)
正室 線教院 線宮幟子女王(有栖川幟仁親王女)(1835-1856) 長女 随姫(1854-1923) 伊勢桑名藩主松平定教婚約者/阿波徳島藩主蜂須賀茂韶室
継室 経慈院 鋭姫経子(広幡基豊女)(1837-1876) 四男 鶴千代麿  
次女 金姫  
側室 水谷清子 長男 篤敬(1855-1898) 幼名鉄之允
水戸徳川家十二代当主(侯爵)
次男 篤守(1856-1924) 幼名常三郎
清水徳川伯爵家相続
側室 土御門修子 三男 信之丞  
五男 順之丞  
十一代 徳川昭武(幼名:余八麿、初名:昭徳/諡号:節公)(1853-1910)
正室 瑛姫盛子(中院通富女)(1861-1883) 長女 昭子(1883-1976) 伯爵高松松平頼寿夫人
側室 齋藤八重 次女 政子(1885-1977) 子爵毛利元雄夫人
長男 武麿 夭折
次男 武定(1888-1957) 松戸徳川家祖(子爵)
三女 直子(1900-1989) 男爵津山松平斉光夫人
四女 温子(1901-) 子爵京極高修夫人
三男 武雄  
十二代 徳川篤敬(幼名:鉄之允)(侯爵)(1855-1898)
正室 聡姫聰子(高松松平頼聡女)(1869-1934) 長男 圀順(1886-1969) 水戸徳川家十三代当主(公爵)
長女 敬子(1889-1918) 伯爵松浦陞夫人
次男 宗敬(初名敬信)(1897-1989) 一橋徳川伯爵家相続
十三代 徳川圀順(公爵)(1886-1969)
夫人 徳川英子(徳川慶喜女)(1887-1924) 長男 圀斉(1912-1986) 水戸徳川家十四代当主
長女 典子(1914-?) 伯爵香川敬男夫人
次男 圀禎(1915-1986) 夫人:多恵子女王(北白川宮成久王女)(1920-1954)
三男 松平圀秀(1916-?) 宍戸松平子爵家相続
四男 松平圀弘(頼保)(1918-1951) 守山松平子爵家相続
夫人 石野彰子(石野基道女)(1900-1991)    
十四代 徳川圀斉(1912-1986)
夫人 浅野頼子(浅野長武女)(1923-) 長男 斉正(1958-) 水戸徳川家十五代当主
次男 斉英(1962-)  
十五代 徳川斉正(1958-)
夫人 須田眞木(1960-) 長男 斉礼(1990-)  

 

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