花筐館<葵の間>

   
  加賀金沢藩主家 前田氏系譜
   
 
藩祖 前田利家 (幼名:犬千代、通称:孫四郎、又左衛門/戒号:高徳院)(天文7/1538-慶長4/1599)
正室 芳春院 松 (篠原氏)(天文16/1547-元和3/1617)
*実父没後、実母が高畠氏に再嫁したため、高畠氏とも記される
幸(郷、督) (永禄2/1559-元和2/1616) 春桂院
家臣前田長種室
利長(初名利勝) (永禄5/1562-慶長19/1614) 瑞龍院、幼名犬千代、通称孫四郎
初代藩主
蕭(粧) (永禄6/1563-慶長8/1603) 瑞雲院、増山殿
家臣中川光重室
摩阿 (元亀3/1572-慶長10/1605) 祥雲院、加賀殿
豊臣秀吉側室(死別)
万里小路充房簾中
(天正2/1574-寛永11/1634) 樹正院
豊臣秀吉養女
宇喜多秀家室
与免(与米) (天正5/1577-文禄2/1593) 養泉院
紀伊和歌山藩主浅野幸長縁約(婚儀前卒)
利政(利正) (天正6/1578-寛永10/1633) 福昌院、幼名又若、薙髪後宗悦
能登七尾藩主(除封)
千世(長) (天正8/1580-寛永18/1641) 春香院
肥後熊本藩世子細川忠隆室(離縁)
家臣村井長次室
喜意(紀伊)  
斎(才、佐井)  
側室 隆興院 岩 (笠間氏) (天正6/1578-天正12/1584) 豊臣秀吉養女
保智(模知) (文禄4/1595-慶長19/1614) 清妙院
松平信吉縁約(死別)
家臣篠原貞秀室
側室 金晴院 存 (小塚氏)(?-慶長19/1614) (天正15/1587-元和6/1620) 高源院
家臣長好連室(死別)
家臣中川光忠室
知好(初名利包) (天正18/1590-寛永5/1628) 大巌院、幼名三九郎、通称修理
前田利好養子
側室 寿福院 千世・千代保 (上木氏)(元亀元/1570-寛永8/1631)
*実父没後、実母が小幡氏に再嫁したため、小幡氏を称す
利常(初名利光) (文禄2/1593-万治元/1658) 微妙院、幼名猿千代
二代藩主
側室 明運院 古和・幸和 (山本氏)(?-慶安元/1648) 利孝 (文禄3/1594-寛永14/1637) 慈雲院、幼名孫八郎
上野七日市藩主
側室 逞正院 阿千代 (?-承応元/1652) 利豊(初名利貞) (慶長3/1598-元和6/1620) 江月院、幼名乙松丸、通称七兵衛
初代 前田利長 (幼名:犬千代、通称:孫四郎、初名:利勝/戒号:瑞龍院)(永禄5/1562-慶長19/1614)
正室 玉泉院 永姫 (織田信長女)(天正2/1574-元和9/1623)    
母不詳 満姫 (?-慶長16/1611) 蓮成院
二代 前田利常 (幼名:猿千代、初名:利光/戒号:微妙院)(文禄2/1593-万治元/1658)
正室 天徳院 珠姫(はじめ子々姫) (徳川秀忠女)(慶長4/1599-元和8/1622) 亀鶴姫 (慶長18/1613-寛永7/1630) 浩妙院
美作津山藩世子森忠広室
光高(初名利高) (元和元/1615-正保2/1645) 陽広院、幼名犬千代
三代藩主
小媛 (元和2/1616-元和3/1617)  
利次 (元和3/1617-延宝2/1674) 龍光院、幼名千勝丸
越中富山藩主
利治 (元和4/1618-万治3/1660) 実性院、幼名宮松丸
加賀大聖寺藩主
満姫 (元和5/1619-元禄13/1700) 自昌院
徳川家光養女
安芸広島藩主浅野光晟室
富姫 (元和7/1621-寛文2/1662) 真照院
八条宮智忠親王妃
夏姫 (元和8/1622-元和9/1623)  
側室 妙雲院 古和 (鈴木氏) 春姫 (寛永8/1631-承応元/1652) 自性院あるいは自清院
家臣本多政長室
側室 南嶺院 栗 (長連龍女)(?-寛文5/1665) 利明(初名利成) (寛永14/1637-元禄5/1692) 大機院、幼名万吉
加賀大聖寺藩主(兄利治の嗣)
側室 京極方 (園基音女) 鶴丸(はじめ鶴松) (慶安元/1648-承応元/1652) 孤月院
側室 霊梅院 五条局 (仏光寺門跡経海女)(?-明暦元/1655) 松姫 (慶安元/1648-寛文6/1666) 陽春院
伊勢桑名藩主松平定重室
辰姫(龍姫) (承応元/1652-承応3/1654)  
側室 福正院 寺尾由保女 (?-宝永4/1707) 熊姫(久万姫) (承応元/1652-正徳5/1715) 仙渓院
陸奥会津藩主保科正経室
母未詳 男子 (?-寛永元/1624)  
亀松 (正保2/1645-承応元/1652)  
三代 前田光高 (幼名:犬千代、初名:利高/戒号:陽広院)(元和元/1615-正保2/1645)
正室 清泰院 大姫(はじめ糸姫、亀姫、阿智姫) (水戸徳川頼房女、徳川家光養女)(寛永4/1627-明暦2/1656) 綱紀(初名綱利) (寛永20/1643-享保9/1724) 松雲院、幼名犬千代
四代藩主
万菊丸 (正保2/1645-承応元/1652) 桂香院あるいは桂光院
四代 前田綱紀 (幼名:犬千代、初名:綱利/戒号:松雲院)(寛永20/1643-享保9/1724)
正室 松嶺院 松姫(摩須姫) (保科正之女)(慶安元/1648-寛文6/1666) 死産 (寛文6/1666)  
側室 円受院 美遠 (鈴木氏)(?-宝永4/1707) 利清 (延宝2/1674-延宝3/1675) 幻住院、幼名太郎清のち千世松
側室 慈雲院 津田一友女 (?-貞享元/1684) 専姫 (延宝5/1677-天和元/1681) 瑞陽院
節姫 (延宝8/1680-享保15/1730) 源光院
安芸広島藩主浅野吉長室
側室 長昌院 蔵田意休女 (?-元禄9/1696) 男子 (延宝5/1677) 霊松院
側室 保寿院 皆 (津田康政女)(寛文元/1661-寛保2/1742) 豊姫 (貞享4/1687-享保3/1718) 梅窓院
家臣前田孝資室
敬姫 (元禄2/1689-元文2/1737) 宝林院
因幡鳥取藩主池田吉泰室
利章 (元禄4/1691-元文2/1737) 正智院、幼名富五郎・富丸・造酒丞
加賀大聖寺藩主
栄君利子(はじめ直姫) (元禄6/1693-寛延元/1748) 泰真院
二条吉忠簾中
側室 預玄院 町 (三田村定長女)(寛文8/1668-明和2/1765) 良姫 (元禄2/1689-元禄6/1693) 妙香院
吉徳(初名利興、吉治) (元禄3/1690-延享2/1745) 護国院、幼名勝次郎・勝丸、通称又左衛門
五代藩主
側室 大慈院あるいは法林院 美類 (渡瀬次宗女)(寛文8/1668-元禄2/1689) 久丸 (元禄2/1689) 性空院
側室 幽遠院 岸 (得田氏)(?-正徳元/1711) 雅十郎 (元禄11/1698-元禄12/1699) 花心院
五代 前田吉徳 (幼名:勝次郎・勝丸、通称:又左衛門、初名:利興・吉治/戒号:護国院)(元禄3/1690-延享2/1745)
正室 光現院 松姫(はじめ磯姫) (尾張徳川綱誠女、徳川綱吉養女)(元禄12/1699-享保5/1720)    
側室 浄珠院 松尾のち以与 (上坂喜信女)(元禄6/1693-天明元/1781) 宗辰(初名利雄) (享保10/1725-延享3/1746) 大応院、幼名勝丸
六代藩主
側室 心鏡院 民 (鏑木政幸女)(正徳3/1713-享保16/1731) 重凞(初名利安) (享保14/1729-宝暦3/1753) 謙徳院、幼名亀次郎
七代藩主
男子死産 (享保16/1731) 稚光院
側室 清月院 瀧 (鈴木道一女)(?-享保17/1732) 喜代姫 (享保17/1732-寛延3/1750) 宝仙院
安芸広島藩主浅野宗恒室
側室 真如院 貞 (鏑木政幸女)(宝永4/1707-寛延2/1749) 總姫 (享保18/1733-宝暦8/1758) 慈徳院
越中富山藩主前田利幸室
利和 (享保20/1735-宝暦9/1759) 心樹院、幼名勢之佐
楊姫 (元文2/1737-宝暦12/1762) 盛徳院
出羽久保田藩主佐竹義真室
益姫 (元文4/1739) 霊心院
八十五郎 (寛保元/1741-宝暦11/1761) 華厳院
家臣村井長堅養子(離縁)
側室 善良院 縫 (石川氏、奥泉氏養女)(宝永5/1708-宝暦8/1758) 重靖(初名利見) (享保20/1735-宝暦3/1753) 天珠院、幼名嘉三郎
八代藩主
側室 蘭 (木村氏) 橘姫 (元文4/1739-元文5/1740) 宝明院
側室 寿清院 夏 (園田季顕女)(正徳元/1711-宝暦元/1751)
*法泉院と号す
暢姫(はじめ斐、操、偕) (元文5/1740-寛政10/1798) 祐仙院
二条宗基縁約(死別)
播磨姫路藩世子酒井忠宜室(夫没後大帰)
保姫 (寛保3/1743) 幻空院
治脩(初名利有) (延享2/1745-文化7/1810) 太梁院、幼名時次郎
はじめ越中勝興寺住職
のち十代藩主
側室 実成院 流瀬 (辻道直女)(正徳4/1714-宝暦11/1761) 重教(初名利篤、重基) (寛保元/1741-天明6/1786) 泰雲院、幼名健次郎
九代藩主
側室 智仙院 勢(はじめ染) (畠山玉隆女)
*のち家臣大音厚固に嫁す
利実(初名大音厚親) (寛保3/1743-明和3/1766) 廓諦院、幼名喜六郎
はじめ家臣大音厚固養子
のち兄重教に嗣子なきを以て家に戻り前田を称す
母未詳 女子 (?-元文2/1737) 幻智院
男子死産 (寛保3/1743)  
六代 前田宗辰 (幼名:勝丸、初名:利雄/戒号:大応院)(享保10/1725-延享3/1746)
正室 梅園院 常姫 (会津松平正容女)(享保11/1726-延享2/1745) 死産 (延享2/1745)  
七代 前田重凞(幼名:亀次郎、初名:利安/戒号:謙徳院)(享保14/1729-宝暦3/1753)
縁女 長姫 (高松松平頼恭女)    
八代 前田重靖 (幼名:嘉三郎、初名:利見/戒号:天珠院)(享保20/1735-宝暦3/1753)
縁女 賢姫 (紀伊徳川宗直女)(元文元/1736-天明元/1781)    
九代 前田重教 (幼名:健次郎、初名:利篤・重基/戒号:泰雲院)(寛保元/1741-天明6/1786)
正室 寿光院 千間姫(はじめ勝姫、套姫) (紀伊徳川宗将女)(延享2/1745-享和2/1802) 流産 (明和2/1765)  
側室 慧照院 舜(はじめ春) (林政成女)(元文4/1739-文化14/1817) 邦姫 (宝暦11/1761-明和8/1771) 宣光院
家臣前田孝友縁約(婚儀前卒)
頴姫 (明和3/1766-享和3/1803) 松寿院
十代治脩養女
陸奥会津藩世子松平容詮室
側室 真月院 茂世 (渡辺氏)(?-安永5/1776) 女子死産 (安永5/1776)  
側室 青操院 安 (金井氏)(宝暦10/1760-天保3/1832) 斉敬(初名利博) (安永7/1778-寛政7/1795) 観樹院、幼名教千代、通称又左衛門
十代治脩養子
縁女:心蓮院 備姫 (紀伊徳川重倫女)(安永5/1776-寛政8/1796)
側室 貞琳院 喜機 (山脇守之女)(宝暦12/1762-文政4/1821)
*貞窓院と号す
藤姫 (安永7/1778-寛政8/1796) 順正院
十代治脩養女
越中富山藩主前田利久縁約(死別)
讃岐高松藩主松平頼儀室
斉広(初名利厚) (天明2/1782-文政7/1824) 金龍院、幼名亀万千
十代治脩養子
十一代藩主
側室 秋月院 初 (今井雅據女)(?-天明8/1788) 男子 (天明5/1785) 幻奇院
十代 前田治脩 (幼名:時次郎、初名:利有/戒号:太梁院)(延享2/1745-文化7/1810)
正室 法梁院 正姫(はじめ俊姫) (大聖寺前田利道女)(明和元/1764-文政2/1819)    
側室 智光院 伊遠(はじめ遊武) (武村有澄女)(明和元/1764-文政8/1825) 利命 (寛政12/1800-文化2/1805) 香隆院、幼名裕次郎
十一代斉広養子
十一代 前田斉広 (幼名:亀万千、初名:利厚/戒号:金龍院)(天明2/1782-文政7/1824)
正室 維学心院 琴姫 (高須松平勝当女、尾張徳川宗睦養女)(天明5/1785-弘化4/1847)
*離縁
   
継室 真龍院 夙君のち隆子 (鷹司政煕女)(天明7/1787-明治3/1870)    
側室 栄操院 八尾 (小野木之庸女)(寛政元/1789-嘉永3/1850)
*龍操院と号す
直姫 (文化6/1809-文政8/1825) 蘂香院
豊前小倉藩主小笠原忠徴縁約(婚儀前卒)
斉泰(初名利候) (文化8/1811-明治17/1884) 幼名勝千代・勝丸
十二代藩主
厚姫(はじめ芳、恒) (文化10/1813-嘉永5/1852) 清仙院
陸奥盛岡藩主南部利用縁約(死別)
陸奥会津藩主松平容敬室
寛姫 (文化12/1815-天保2/1831) 寛順院
豊前小倉藩主小笠原忠徴室
他亀次郎 (文化14/1817-文政8/1825) 戒光院
郁姫(はじめ従) (文政元/1818-文政12/1829) 椿樹院
鷹司輔煕縁約(婚儀前卒)
寿々姫(はじめ忠姫) (文政2/1819-天保6/1835) 永禧院
家臣本多政和室
次姫 (文政2/1819-文政6/1823) 立華院
*寿々姫と双子
延之助 (文政4/1821-天保5/1834) 賢良院
側室 遠成院 留奴 (坂井成美女)(?-文政9/1826) 勇姫 (文化10/1813-明治8/1875) 寿正院
加賀大聖寺藩主前田利極室
側室 貞正院 登佐 (加藤氏)(?-文政5/1822) たか姫 (文政元/1818-天保2/1831) 洪福院
筑後久留米藩主有馬頼永縁約(婚儀前卒)
*"たか"は金偏に珍の旁を合わせた字
側室 里 (安田忠義女) 為三郎 (文政2/1819) 月光院
十二代 前田斉泰 (幼名:勝千代・勝丸、初名:利侯)(文化8/1811-明治17/1884)
縁女 閑窓院 律姫 (高松松平頼儀女)(文化7/1810-文化10/1813)    
縁女 麗珖院 銓姫 (富山前田利幹女)(文化10/1813-文化11/1814)    
縁女 浄智院 利瑳姫 (佐竹義和女)(文化10/1813-文政5/1822)    
正室 景徳院 溶姫偕子 (徳川家斉女)(文化10/1813-明治元/1868) 慶寧(初名利住) (天保元/1830-明治7/1874) 幼名犬千代
十三代藩主
鈞次郎(釣次郎) (天保3/1832-天保4/1833) 妙円院
池田慶栄(初名利順) (天保5/1834-嘉永3/1850) 栄岳院、幼名亀丸・喬松丸
因幡鳥取藩主(池田氏)
側室 馨袖院 喜佐 (久世喜保女)(?-天保10/1839) 利義 (天保4/1833-安政2/1855) 諦嶽院、幼名基五郎
加賀大聖寺藩主
利行 (天保6/1835-安政2/1855) 懿香院、幼名豊之丞
加賀大聖寺藩主
方姫 (天保10/1839) 照了院
側室 春山院 美恵 (加須屋比平女)(?-天保10/1839) 純六郎 (天保7/1836-天保9/1838) 恭信院
側室 明鏡院 津佐 (奥村安久女)(?-慶応元/1865) 利鬯(初名貞用、利益) (天保12/1841-大正9/1920) 法徳院、幼名桃之助
はじめ家臣前田貞事養子
のち加賀大聖寺藩主(のち子爵)
直会 (弘化4/1847-安政3/1856) 清寥院、幼名静之助
家臣前田直良養子
側室 知佐 (小林増宜女)(?-明治29/1896) 亮麻呂(はじめ亮午郎) (嘉永元/1848-嘉永4/1851) 速成院
側室 こと・幾宜 (賀古清定女)(?-明治42/1909) 簡之允 (嘉永2/1849) 本源院
利同 (安政3/1856-大正10/1921) 幼名茂松・稠松
越中富山藩主(のち伯爵)
初姫(はじめ千齢) (万延元/1860-昭和4/1929)  
洽子(はじめ寨姫) (文久3/1863-大正14/1925) 公爵二条基弘夫人
利武 (元治元/1864-明治23/1890) 幼名佾喜千
分家、男爵
坻子(はじめ栄姫) (慶応3/1867-昭和18/1943) 浅野長道夫人(夫没後離籍)
子爵岡部長職夫人
十三代 前田慶寧 (幼名:犬千代、初名:利住)(天保元/1830-明治7/1874)
正室 霊鑑院 崇姫(はじめ親姫) (有馬頼徳女)(天保3/1832-安政3/1856)    
継室 顕光院 貴君・範君のち通子 (久我建通女、鷹司政通養女)(弘化3/1846-元治元/1864)    
側室 挺秀院 筆(扶伝) (久徳政信女)(天保元/1830-明治38/1905) 禮子(はじめ睦姫・度姫) (安政元/1854-明治32/1899) 温良院
陸奥会津藩主松平容保縁約(不縁)
子爵榊原政敬夫人
儔姫 (安政3/1856-安政4/1857) 円明院
利嗣 (安政5/1858-明治33/1900) 侯爵、幼名多慶若
慰子(はじめ斐姫) (元治元/1864-大正12/1923) 有栖川宮威仁親王妃
男子死産 (慶応2/1866) 玉麟院
衍子 (明治2/1869-明治24/1891) 公爵近衛篤麿夫人
側室 利位 (鈴木氏) 順姫(はじめ灌) (文久2/1862-明治5/1872) 慧照院
子爵榊原政敬縁約(婚儀前卒)
側室 宇路 (酒井忠良女) 貞子 (明治4/1871-昭和20/1945) 公爵近衛篤麿後夫人
十四代 前田利嗣 (幼名:多慶若)(侯爵)(安政5/1858-明治33/1900)
夫人 宣姫 (松浦詮女)(慶応元/1865-大正13/1924)
*離縁
   
夫人 鍋島朗子 (鍋島直大女)(明治3/1870-昭和24/1949) 渼子 (明治20/1887-大正12/1923) 侯爵前田利為夫人
十五代 前田利為 (侯爵)(明治18/1885-昭和17/1942) ※実父は上野七日市藩主前田利昭
夫人 前田渼子 (前田利嗣女)(明治20/1887-大正12/1923) 利建 (明治41/1908-平成元/1989) 十六代当主(侯爵)
夫人 酒井菊子 (酒井忠興女)(明治36/1903-昭和63/1988) 美意子 (昭和元/1926-平成11/1999) 酒井忠元夫人
瑤子(はじめ智意子) (昭和3/1928-平成5/1993) セミ・バラン夫人
利弘 (昭和4/1929-) 前田子爵家(旧加賀大聖寺藩主家)相続(子爵)
彌々子 (昭和12/1937-)  
十六代 前田利建 (侯爵)(明治41/1908-平成元/1989)
夫人 黒田政子 (黒田長礼女)(大正4/1915-平成21/2009) 利祐 (昭和10/1935-) 十七代当主
和子 (昭和14/1939-) 北川正人夫人
綾子 (昭和15/1940-) 武富秀夫夫人
十七代 前田利祐 (昭和10/1935-)
夫人 牧萬里子 (牧定忠女)(昭和14/1939-) 利宜 (昭和38/1963-)  
友子 (昭和42/1967-)  
明子 (昭和45/1970-)  

 

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